10月20日(土)21日(日)、長野県上伊那郡長谷村にて、「自然と調和した食」を考えるエコツアーを開催した。1泊2日のプログラムには非会員を含む約40名が参加した。
1日目は、南アルプス生涯学習センター「入野谷」において、長谷村の方々を交えてのシンポジウムを行った。環境倫理の会のメンバー(小林料、小林節子、藤村コノヱの三氏)による話題提供の後、伝統食を伝えようと活動されている地元の伊藤みゆきさん、小松照子さんをパネラーに迎えて、「都市と農村の連携−環境と調和した食生活のために−」をテーマに、活発なディスカッションがなされた。その後、「入野谷」囲炉裏の間に会場を移しての懇親会。蜂の子ご飯や馬刺しなど、伊那地方ならではの食材を使った料理を楽しみつつ、長谷村に伝わる民謡を歌い、歌に合わせて小松さんが踊りを披露するなど、終始和気あいあいとした雰囲気となった。
2日目のエコツアーでは、この日のために長谷村の宮下さんが畑で育ててくれた、ダイコン、ハクサイ、ホウレンソウ、ノザワナを収穫。その後、「農村婦人の家」で、素材を生かした料理づくりに挑戦した。男性が主体となり作った料理は、収穫した野菜がたっぷり入ったキノコ汁、キノコご飯、ハクサイの漬物、野菜サラダなど多彩なメニューとなった。その後、料理の感想を話し合ったり、自己紹介をしながらの会食。食べきれなかった料理は無駄にならないよう皆で分け、収穫した野菜とともに各自持ち帰った。
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