| Japan Association of Environment and Society for the 21st Century | |
| 環境文明21は、環境負荷の少ない持続可能な循環社会の構築を目指す環境NGOです。 |
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イベント報告
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| サマーセミナーの概要 | ||||||||||
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| 報告 | ||||||||||
8月23日(土)から25日(月)の3日間をかけ、群馬県伊香保町、千明仁泉亭で環境教育・学習のためのサマー・セミナーを行った。1日目は4つの講義とディスカッション、2日目には当会の会員企業である上毛緑産工業(株)の見学と、午後からはグループワークを行った。最終日3日目はグループ発表と意見交換を行った。 |
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| <講義1>加藤三郎 持続可能な循環社会とは ●「持続可能な循環社会」とは何か? 持続可能な社会とは、単に物質循環だけされている世の中ではなく、環境(生態系)、経済、人間・社会の3つのバランスのとれた社会である。現在の日本社会では、この3つのバランスが著しく崩れている。経済、人間・社会、生態系は、夫々評価の時間軸が著しく異なるため、バランスをとるのは難しいが、これから人類が有限な環境の中で生き延びるためには必要なことである。 |
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| ●環境教育推進法とは 本法律では、「努めるものとする」という表現が多く、この法律は単なる努力項目にすぎない、という人たちもいる。しかし、今まで何もなかったのが、この法律ができたことによって、最低限努めることはしなければならないということが定められたわけで、それだけでも意味は大きい。 |
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| <講義2>高月絃 Iこれからの環境教育の方向性 テーマ1:持続可能な地域社会像についてビジョンをつくる テーマ2:様々な地域の主体をつないで環境教育・環境学習を推進する テーマ3:学校における環境教育をさらに推進する基盤をつくる テーマ4:環境教育を促進させるのに有効な学習方法、教材、プログラムを提供する テーマ5:人材の育成・研修の充実を図る テーマ6:行政の中に環境教育・環境学習を位置付ける テーマ7:環境教育・環境学習推進のための支援体制を確保する テーマ8:地域の力を生かす環境学習交流の場をつくる |
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| <講義3>森田恒幸・藤野純一 環境教育における経済 環境至上主義や経済至上主義は、環境もしくは経済の一方だけを重視した理論であるため、根本的な問題解決には結びつかない。目的が明確で、短期的・単一的に社会で運用される経済に対し、多元的である環境保全は複雑な認識プロセスを経て経済システム運用と統合されることになり、その統合には常に遅れが生じ、従って常に対立関係を引き起こす宿命にある。しかし、経済・環境保全供に究極の目的は、人間生活の豊かさである。 環境教育の役割は、対立をもたらす両者の本質とその変遷を抉り出し、問題解決に向けた斬新な風を送り続けることにある。 |
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| <ディスカッション>村杉幸子 日本の環境教育の現状と課題 ●行政 問題点1:専門的知識を持つ職員が少ない 問題点2:環境教育の内容が低レベルに止まること、断片的で継続性に欠けること 問題点3:環境教育は未だ行政主導型から抜けきれていない ●学校関係 問題点としては、多くの教員の資質は高いとはいえない(教員養成課程に環境教育がない、最近の先生たち自身に自然体験が少ない)、学校としての体系的な取組みが少ないため、指導者としてばらつきが多い、知識偏重の一斉授業が多く、体験型の授業が少ない、学校は排他的で閉鎖的な傾向が強い、などがある。 ●民間団体関係 NPO・NGO団体の社会的認知度の低さが問題点。 ●ディスカッションでの意見 ・日本は今までは企業が直に学校に行くと、宣伝・営業活動なのでは、と思われることが多かった。環境教材を作っても、企業の宣伝では、と疑われた。 ・資金のない学校と、資金はあるが行きにくい企業とを結ぶコーディネーター的役割をNPOが果たすことが出来る。 など |
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| NPO法人 環境文明21 | |
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